2年ほど運用管理業務を続けていましたが、視野が狭くならないように雑誌などで外部の情報収集を心がけ、自分なりに今後はオープンシステムが伸びてくるなと考えていました。
そのころPCは非常に高額でしたが、自腹で購入してWindows NT Serverを導入し、Windowsサーバーについて個人的に勉強を開始したのです。そのうちに社内でオープンシステムの運用管理業務に携わることになりました。
竹村さん:前職ではWindows Server やLotus Notesの管理などに携わっていたのですが、出社するといきなり上司から「Oracleやるぞ」と言われました。当時はOracleが何かということもわからない状況です。とにかく2週間くらい勉強しておけと言われたので、Oracleの解説本やマニュアルを使って勉強を始めました。まずは、PL/SQLのデバッグ作業からOracleに関わることになりました。Oracleは実際に触れてみると、あちらこちらの厳しい環境で使われていることがよく理解できるのです。Oracleデータベースは堅牢だという印象を受けました。
Oracle8iのOPSを経験し、その後はOracle9iのRAC案件にもいくつか携わりました。RACの案件を手がけると、知識ももちろん増え、実機や現場での対応能力も向上します。旧Platinum9iの資格は日本で4番目に取得したんですが、新Platinum9iが発表されたとき、今度こそ1位認定を取ろうと決意しました。1番を目指すくらいじゃないと、自分にとって本当のスキルアップにならないと思ったのです。
当時は、難しい実技試験があるPlatinum試験を受けようという人は社内にはいませんでしたが、いまでは20数名のPlatinum取得者がおり、日本オラクル殿からORACLE MASTER Award 2005「Platinum」をいただきました。