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株式会社コーソル
DSサポートチーム
青木 武士氏 |
| 2001年4月 |
大手メーカーに入社。メインフレーム系DB製品の検証、品質保証を担当 |
| 2003年1月 |
データベースのスキルを高めたいと思い、ORACLE MASTER取得に向けた学習を開始 |
| 2003年4月 |
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旧ORACLE MASTER Platinum Oracle9i Database取得(学習開始から3ヵ月で取得) |
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| 2004年8月 |
株式会社コーソルに転職。Oracle DB製品のサポート業務を担当 |
2004年10月 〜2006年7月 |
Oracle9iにてHAの構築、DBA業務を担当 |
| 2005年8月 |
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新ORACLE MASTER Gold Oracle Database 10g取得 |
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| 2006年6月 |
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新ORACLE MASTER Platinum Oracle9i Database取得 |
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| 2006年8月 |
日本オラクルサポートセンターにてOracle データサーバ製品のアナリスト業務を担当 |
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| 青木さん:メーカーに入社してDBAをしていた際、携帯待機という仕事がありました。トラブルに備え、緊急の障害が発生したら携帯電話が鳴り、すぐに対応するというものです。この経験が、自分にとっては「企業のシステムを支える重要な仕事をしているのだ」というやりがいを実感として得られることができました。 |
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青木さん:Oracleでいま一番興味を持っているのは、バックアップ・リカバリの部分です。これにはもっと精通したいと思っています。何かトラブルがあったときに、これがまともに動かなければ復旧できません。そういう意味でもっとも重要な機能であると考え、勉強しているところです。
それと、セキュリティにも興味があります。データベースのセキュリティで、アクセスコントロールとか暗号化機能などは、導入すると性能が落ちるということもあるので、それをどのように解決していけば良いかといったことにも注目しています。 |
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| 青木さん:OTNでは、ダウンロードをチェックしています。最近は、無償のツールをダウンロードして、それについて質問する人も増えてきているので。それと、マニュアルにも毎日アクセスします。 |
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株式会社コーソルの青木 武士さんは、26歳でORACLE MASTER Platinum Oracle9i Databaseを取得。社内でも「オラクルオタク」と評され、自他共に認めるオラクルフリークです。そんな青木さんに、Oracleの技術習得の方法などについてお話を伺いました。また、青木さんが所属するコーソルの代表取締役である金山 俊明さんからも、コメントをいただきました。
OTN Japan事務局:まずはこれまでの経歴について教えてください。
青木さん:学校を卒業して最初はメーカーに就職し、そこでメインフレームの検証作業を3年ほど経験しました。その後、現在のコーソルに転職し、通信系企業のDBAを1年半ほど経験したあと、いまは、日本オラクルのカスタマーサービス部門にてOracleデータサーバ製品のアナリスト業務に就いています。具体的には、主にデータサーバ製品を使用した構築を行っているSEや、データベース管理者(DBA)の方々への技術支援を行っています。お問い合わせの内容は、構築やバックアップに関するアドバイスから障害対応など様々です。

OTN Japan事務局:Oracleとの最初の出会いについて教えてください。
青木さん:メインフレームでもデータベースを扱っていたのですが、メインフレームの製品では市場シェアもなくキャリアアップの道を狭めてしまうと感じ、オープン系で最大のシェアを持つオラクルの技術を身につけようと考えました。そこで、独学で勉強し、Oracle 9iの旧Platinumの資格を取得しました。
当初資格は、転職のために取得したわけではありませんでした。社内異動を希望したのですが思うように進まず、そんなときに、Oracleを事業の中心に位置づけたコーソルに出会い、転職することになったのです。データベースはメインフレームでも経験していたので、Oracleも概念は同じと考えていました。ですから、たとえば障害対応ではどうしなければならない、といったことは比較的すんなりと受け入れられました。
OTN Japan事務局:独学で勉強されたそうですが、実際にOracleを業務で使うようになって苦労したことはありますか?
青木さん:DBAの仕事ではSolaris環境がメインだったのですが、もともとUNIXの経験もありませんでした。そこでまず、OSの部分から勉強する必要があったのです。これについても、会社の環境などを利用して独学で勉強をしました。
Oracleについては、机上の勉強ではSQL部分を中心に見ていたので、OSの違いによる操作や動作の違いに戸惑う部分もありました。これも、実際の環境で試してみて身につけるということを、地道に実施してきました。
OTN Japan事務局:新Platinumの資格を取るきっかけは?
青木さん:DBAを1年半経験して、システム全体の流れや構築などについては、だいぶ見えてきたという実感がありました。新Platinumの試験は、いつか挑戦したいと準備していましたが、なかなか踏み出せず……。そんなときに、会社側に挑戦したいと相談したところ、快く了承してもらえたのです。実際の試験では、英語でだいぶ苦しめられました。結果的には、9ヵ月間くらい勉強したことになります。
金山さん:会社としても、ORACLE MASTERの資格をできるだけ取得するという方針を打ち出しています。現状、会社の99%がOracleのソリューションなので、会社としてはOracle技術が武器であると。とにかくGoldまでは取得する、それではじめて技術者同士の会話が成立し、そこが入り口だと考えているのです。そんななかで、誰かに早くPlatinumを取得してほしいと考えていたので、青木の挑戦は大歓迎でした。

OTN Japan事務局:Platinumを取得したメリットはありましたか?
青木さん:名刺を出すときに、Oracleがわかる人であれば、座学ではなく実機の試験をくぐり抜けてきたということをご存知なので、第一印象は良いようです。実機を触って身につけた技術については、質問に対しても即答できるので、自分の回答に自信が持てるようになりました。
資格は、100%役に立ちます。資格を取得できたかどうかを重視しがちですが、結果はどうあれ、試験のために勉強する時間が重要です。たとえ落ちたとしても、勉強の時間は自分のためになります。Platinumの試験のときも最初は自信がありませんでしたが、勉強していくうちに手応えがつかめ、自信につながりました。
OTN Japan事務局:Platinum試験の勉強方法を教えてください。
青木さん:開発中心の仕事では、SQLをいじることが中心で、データベースを作ったり、管理するということはあまり経験できません。まずは、自分の管理できる環境を実際に作って触ってみるのがいいと思います。自分なりの環境を整えられるようになるだけで30%はクリアできるでしょう。あとは、空で打てるコマンドを増やすことでしょうか。これは一夜漬けでは身につかないので、日々どれだけ実際に触ったかにかかってくると思います。
そういう意味では、まずはインストールすることが大事です。いまはOTNにインストールの情報がまとめられているので、これを活用していくとよいのではないでしょうか。

OTN Japan事務局:これからIT業界に入ってくる若手技術者の方にアドバイスはありますか?
青木さん:IT技術者の職種には、プログラマーやDBA、ネットワーク管理者などさまざまなものがあります。何でもかまわないので、まずはどれを目標にするのか、そしてどうなりたいのかというビジョンを持つことが大切でしょう。そして、その目標に向かって何を身につけていけばいいかを考える。言われたことだけをやるのではなく、この姿勢が大事だと思います。本などで得た知識だけで満足するのではなく、それを実際に確認すること、その地道な根気が必要だと考えています。
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