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Oracle Data Integratorシナリオの作成とスケジューリング

 

目的

このチュートリアルでは、Oracle Data Integratorシナリオを作成し、スケジューリングする手順について説明します。

所要時間

約30分

概要

一連のオブジェクトが完成してテストする際に、各オブジェクトに対してOracle Data Integratorシナリオを作成することは効果的です。 シナリオが作成された後は、シナリオを編集することはできません。また、オブジェクトのコードは再生成され、シナリオ内に保存されます。 作成されたシナリオは、Oracle Data Integrator内で、事実上任意の時間間隔で実行するようにスケジューリングすることもできます。 このOBEでは、『Oracle Data Integratorのプロジェクトおよびプロシージャの作成と、リレーショナル表の作成および移入』というタイトルのOBEで作成 されたOracle Data Integratorプロシージャのためのシナリオを作成し、スケジューリングします。

シナリオ

Lindaは、Global Enterpriseのデータベース管理者です。 社内のデータベースの管理やさまざまなリソースに関連するタスクの統合を担当しています。 具体的には、データのロード、変換、および検証を行っています。 まず、Lindaは新しいマスター・リポジトリと作業リポジトリを作成しました。 また、リレーショナル表を作成してその表にデータを移入するためのプロジェクトおよびプロシージャを作成しました。 次に、Oracle Data Integratorエージェントをサービスとしてインストールし、設定しました。 ここでLindaは、適切な時間にプロシージャを実行するために、Oracle Data Integratorシナリオを作成してスケジューリングする必要があります。

ソフトウェアおよびハードウェア要件

ソフトウェア要件は、以下のとおりです。

前提条件

タスクを開始する前に、システム環境が以下の前提条件を満たしていることを確認してください。

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Oracle Database 11gがインストールされている必要があります。 Oracle Database 11gのサービスとコンポーネントを起動していない場合は、起動します。

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Oracle Data Integrator 11g Release 1がインストールされている必要があります。

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このOBEを開始する前に、以下のOBEを完了している必要があります。

  • Oracle Data Integratorのマスター・リポジトリと作業リポジトリの作成および接続
  • Creating and Connecting to ODI Agent
  • Creating and ODI procedure to Create and Populate RDBMS Table

これらのOBEにアクセスするには、こちらをクリックしてください。

 

Oracle Data Integratorを使用した新規Oracle Data Integratorシナリオの作成

 

Oracle Data Integratorを使用して新規Oracle Data Integratorシナリオを作成するには、以下の手順を実行します。

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Oracle Data Integrator Designerの 起動: 「スタート」→「すべてのプログラム」→「Oracle」 →「Oracle Data Integrator」→「ODI Studio」 を選択します。 選択されていない場合は、Login Nameドロップダウン・リストから「WORKREP1」を選 択します。 UserフィールドにSUPERVISORと入力し、PasswordフィールドにSUNOPSISと入力しま す。 「OK」をクリックしてログインします。



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PRD-create-populate_table」プロシージャを展開し、「Scenarios」 を展開します。 「PRD_CREATE_POPULATE_TABLE」シナリオを右クリックし、以下のスクリーンショットに示されてい るように「Generate Scenario」をクリックします。
注:シナリオが正しく作成されました。 これで、シナリオの直接実行、シナリオのパッケージ内での使用、またはOracle Data Integrator内でのシナリオのスケジューリングが実行できます。
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Oracle Data Integratorシナリオのスケジューリング

次に、Oracle Data Integratorエージェントを使用して、Oracle Data Integratorシナリオをスケジューリングする必要があります。 シナリオをスケジューリングするには、以下の手順を実行します。

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Topology Navigatorで、「Physical Architecture」→「Agents」 →「localagent」を開きます。 以下に示されているように「Test」をクリックし、Oracle Data Integratorエージェントへの接続をテストします。注: Oracle Data Integratorエージェントが設定および実行されていない場合は、OBE『Setting UP and Installing an ODI Agent』で指定された手順を実行する必要があります。
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PRD-create-populate-table」プロシージャを展開します。 「Scenarios」 →「PRD_CREATE_POPULATE_TABLE Version 001」を展開します。「Scheduling」 を右クリックし、「New Scheduling」を選択します。
注:シナリオをスケジューリングするには、Oracle Data Integratorエージェントが設定されている必要があります。 Oracle Data IntegratorエージェントがOracle Data Integrator Topology Manager内で設定されていない場合は、OBE『Setting Up and Installing an ODI Agent』を実行します。

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次の画面で、スケジューリングされたシナリオが実行されるエージェント(localagent) を選択します。 Contextを「Global」、Log Levelを「5」に設定します。Executionを「Simple」 に設定し、「」ボタンをクリックします。 以下のスクリーンショットに示されているように、実行時間を現在のシステム時間から約5分後に設定します。 「Save」ボタンをクリック します。
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Scheduling」を展開し、DEVELOPMENT / localagentエントリが Schedulingの下に挿入されていることを確認します。
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Topology Navigatorを開き、エージェントのスケジューリングを確認します。 Physical Architectureパネルで、「Agents」ノードを展開し、「localagent」をダブルクリックします。 localagent画面で、「Update Schedule」をクリックします。 次の画面で、「OK」をクリックしま す。 もう一度「OK」をクリックします。
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View Schedule」ボタンをクリックします。 表示される画面にスケジューリング情報が示されます。

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スケジューリング済みのOracle Data Integratorシナリオの実行の確認

 

スケジューリング済みのシナリオの実行を確認するには、以下の手順を実行してください。

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Oracle Data Integrator Operator」タブをクリックし、Oracle Data Integrator Operatorを開きます。 Oracle Data Integrator Operatorで、「Session List」タブをクリックします。 スケジューリングされた実行時間まで待機し、実行結果を表示します。次に、「Refresh」 アイコンをクリックします。

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Physical Agent」→「localagent -1」 →「PRD_CREATE_POPULATE_TABLE」を展開し、PRD-create-populate- tableプロシージャの実行結果を表示します。 このシナリオの実行時間に注目してください。 それがOracle Data Integratorエージェントを使用してスケジューリングした時間です。 これで、エージェント・スケジューラを使用したシナリオのスケジューリングが完了しました。

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まとめ

このチュートリアルで学習した内容は、次のとおりです。

 

参考資料

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